不労所得で生活することを目標にインデックス投資や節約を頑張る会社員ブログ
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バイ・アンド・ホールド(英語: Buy and hold)とは、投資家が証券を購入後、長期に渡り保有し続ける投資戦略の事である。(Wikipediaより)
休むも相場(やすむもそうば)
常に売ったり買ったりするばかりでなく、ときには手仕舞いを行い建玉も持たず、次の機会を待つのも相場道の1つであることをいう相場格言。
最近は為替や株価も落ち着いてきています。資産運用としては毎月の積立を続けるのみといったような状況です。
アベノミクス相場で大きく為替が円安に動いて資産運用の含み益を確定してきたわけですが、ここからの大体の運用スタンスも、やはりドル円を目安にして考えていきたいと思います。
105円以上に進んだ場合 ⇒ 利益確定再開(特に海外資産)
95円以下に進んだ場合 ⇒ スポット買い+毎月積立
100円の横這いの場合 ⇒ 毎月積立のみ
毎月の積立はリバランスのように、下がっているカテゴリー(新興国、REIT、金投資)を中心にバランス良く投資をしていきます。
アメリカが資産買入プログラムを縮小、日本が金融緩和で2%のインフレ目標をしていることから円安になりそうな地合いが続くと思いますが、突然の金融危機を起こす国が出てくるかもしれませんので油断は禁物だと思います。
リスクコントロールからリスク資産を減らしてきたので、大儲けができるようなポートフォリオにはなっていませんが、大きくリスクオフ(金融収縮/金融危機)するような場面はおそらく生きているうちにあると思いますし、長い目で見ていこうと思います。
今は局所的にリスクオンが続いているということで、なんとも言えない中間的な位置にあり、身動きが取りにくいように感じています。投資信託の積立設定だけしておいて、投資以外のことにも時間を使おうと思います。