・積立投資 ⇒ 月5万円~8万円 年間60~90万円
・ボーナスからのスポット投資 ⇒ 夏冬 20~40万円 年2回
ライフイベント用の定期預金を確保した上で、会社員で可能と思われる上記のような条件で積み立て、運用利回り(目標年率3~5%)を考慮すると資産運用6年~8年前後で到達する資産規模です。
■1000万円の資産運用例
●安全資産/無リスク資産 35%目安
・流動性資産 120万円⇒ネット銀行のハイブリッド預金、MRF
・日本債券 160万円⇒国内債券投資信託、定期預金、公社債
・純金ETF 70万円⇒リスク資産の逆相関・安全資産枠
●リスク資産 65%目安
・日本株式 170万円⇒TOPIX、日経平均連動のETFか投資信託
・先進国株式 180万円⇒先進国株式型のETFか投資信託
・先進国債券 120万円⇒先進国債券型のETFか投資信託
・新興国株式 50万円⇒新興国株式型のETFか投資信託
・新興国債券 50万円⇒新興国債券型の投資信託
・国内REIT 40万円⇒不動産ETF、投資信託。オルタナティブ投資
・海外REIT 40万円⇒不動産ETF、投資信託。オルタナティブ投資
※全てインデックスファンド
日々の変動額⇒ ~50,000円程度
(家計簿感覚だと理解できません。あまり気にしないことにします。)
■不労所得 130,000円程度/年間 、 累計金額300,000円程度
株債券分配金⇒100,000円程度/年間 年利1%くらいを狙います
REIT配当 ⇒ 20,000円程度/年間 年利0.2%程度を狙います。
貸株金利収入⇒ 6,000円程度/年間 ETFを貸株(SBI証券0.1%)
日本債券利息⇒ 6,000円程度/年間 ネット銀行定期預金 0.3%
■新興国投資を手控え始めます。
海外投資のうち、新興国投資のカテゴリーはハイリスクハイリターンと言えます。少し抑え目にしてREIT投資の比率を増やしました。3%程度の利回りの配当金が振り込まれる不動産カテゴリーのETFと投資信託の積立投資で運用しています。
■資産運用1000万円について
インデックス投資の最初の運用目標金額でもありました。この規模の資産運用は非常に考えることが多く、リスクを減らすことしか考えていませんでした。
そうは言っても攻めるときに攻めないと利益を稼ぐことはできません。ドル円77円、日経平均株価が8000円というドン底でしたが、日経平均が10,000円を回復すると信じてインデックス投資を続けて、2012年の株価上昇を受けて日本株式が利益をようやく稼いでくれました。
1000万円より上のステージの運用ができていると判断し、1000万円クラスの運用も卒業とします。また、次のステージに向けて積立分散投資と暴落に向けて利益確定を進めていきます。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/254/不労所得を得るための資産運用例 H 1000万円
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