リバランスの頻度はあまり頻繁にやり過ぎると良くないと言われています。ただし、逆にリバランスのスパンが長くても、今度は上昇局面や下落局面を逃してしまうことになります。
適度なタイミングでやるしかないのですが、そのタイミングについては予想は非常に難しいもので、正解はありません。ですので、個人の投資スタンスになると思います。
島田知保の“‘あんしん’投信活用法”<第10回:リバランスの効果を実感する>
参考となるデータとして、過去のデータから算出されたグラフを引用させていただきます。日本株式、海外株式、日本債券、海外債券の4資産について25%の分散投資を行ったリバランスの分析結果だそうです。
このグラフを見ますと、一般的なリバランスとしては6ヶ月~1年の間には行ったほうが良さそうです。
アベノミクス相場反転からもうすぐ半年になろうとしているので、やはりそろそろ本格的なリバランスを考えるタイミングなのかも知れません。
完全なバイアンドホールド投資ではなく、割と売りたい派なので、利益確定して譲渡益を出したり、分配金を手に入れたりというのには抵抗感がありません。
結局、長期投資なので再投資することになりますが、一旦ストックしておいて、下落したときのリバランスついでに再投資することを考えています。
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