不労所得だけで食べて住むところを確保するのは、意外に巨額な資金・資産が必要になります。一般の若年公務員/正社員の手取りを想定して、毎月30万円の不労所得収入を最終目標にします。実際には、ここから税金が引かれて、24~27万円にはなってしまうことにはなります。
■1677 外債ETF 10口で毎月2,000円の分配金
50口で毎月 10,000円の分配金 = ETFの購入金額 200万円
500口で毎月100,000円の分配金 = ETFの購入金額2000万円
3000口で毎月300,000円の分配金 = ETFの購入金額6000万円
利回り 6% の金融商品ですが、為替リスクがあります。円高で目減りしたり、利回りも低下するリスクもありますが、この水準の高配当金融商品を利用するとして「6000万円」を最終目標とします。
●毎月10万円を積み立てても、全く運用なしでは600ヶ月=50年かかります。
●毎月20万円を積み立てても、全く運用なしでは300ヶ月=25年かかります。
積立金額が少ないと目標達成前に定年を迎えてしまいます。終身雇用の時代は終わっているので、なんとか早期達成を目指します。
■利回り2%で毎月10万円を積み立てた場合。6000万円達成までに必要な期間。
●毎月10万円を積み立てて、利回り2%では 416ヶ月=35年になります。
●毎月20万円を積み立てて、利回り2%では 244ヶ月=20年になります。
定期預金+αの堅実な利回り2%でも達成可能な目標ですが、期間が長過ぎて厳しいです。
手取り20万円ボーナス無しで働いている人も沢山いる世の中で、この目標金額は非常に厳しいと言わざるを得ません。副業・副収入の情報は集め続けることにします。
相次ぐ利下げで、2013年では海外債券投資でこの利回り達成は難しくなっています。REITも含めて、6000万円と突破したあたりから、インカムゲインを意識した資産運用をしていこうと考えています。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/197/最終目標 6000万円?で不労所得生活
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