忍者ブログ

素晴らしきかな、不労所得ライフ!

不労所得で生活することを目標にインデックス投資や節約を頑張る会社員ブログ

   
カテゴリー「資産運用 金額別運用例」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


スポンサードリンク

不労所得を得るための資産運用例 G 800万円

・毎月の積立投資 ⇒ 年間60~80万円
・ボーナスからのスポット投資 ⇒ 夏冬 20~40万円

ライフイベント用の定期預金を確保した上で、会社員で可能と思われる上記のような条件で積み立て、運用利回り(目標年率3~5%)を考慮すると資産運用6~7年前後で到達する資産規模です。

■800万円の資産運用例

●安全資産/無リスク資産 35%~45%
・流動性資産  100万円⇒ネット銀行のハイブリッド預金、MRF
・日本債券  150万円⇒国内債券投資信託、定期預金、公社債
・純金ETF 60万円⇒リスク資産の逆相関・安全資産枠

●リスク資産 55%~65%
・日本株式  124万円⇒TOPIX、日経平均連動のETFか投資信託
・先進国株式 130万円⇒先進国株式型のETFか投資信託
・先進国債券  90万円⇒先進国債券型のETFか投資信託
・新興国株式  52万円⇒新興国株式型のETFか投資信託
・新興国債券  40万円⇒新興国債券型の投資信託

・国内REIT  27万円⇒不動産ETF、投資信託。オルタナティブ投資
・海外REIT  27万円⇒不動産ETF、投資信託。オルタナティブ投資

※全てインデックスファンド

日々の変動額⇒~35,000円程度 1%くらいはたまに動きます

分配金期待額⇒80,000円程度/年間 年利1%くらいを狙います
貸株金利収入⇒10,000円程度/年間 ETFを貸株(SBI証券0.3%)
日本債券利息⇒ 6,000円程度/年間 債券運用で0.3%程度は取れます

サラリーとの差⇒資産運用の値動きが上回るので、リスク拒否度5%を導入。

■リスク拒否度5%導入+分配金による国内債券投資(出口戦略)

リスク資産から安全資産に問答無用で5%振り分けます。分配金はリスク資産に再投資をせず国内債券に変えておきます。
流動性資産も100万円あれば十分なので、国内債券を大きく伸ばします。運用資産が1000万円になるのを見据えてポジションを一般会社員に合ったリスクへと変えていきます。

■海外債券クラスを減らし、為替リスクを低減。

海外債券を減らし、国内債券を増やします。また、海外株式にも少し振り分けます。海外債券はあくまでも円安の為のヘッジに過ぎないので、持ちすぎないようにします。海外株式投資でも十分円安への備えになります。
それでも、軍資金が少なくて国内債券を大きく伸ばすのがキツイときは、ライフイベント用に「老後資金」の定期預金を積み立てている場合は、「資産運用の中の国内債券クラス」に割り当てて資産管理しても大丈夫だと思います。

■資産運用1000万円を目指して

1000万円超の資産運用が出来るようになると、普通の会社員であれば良くも悪くも相場に振り回されるようになります。運用額が800万円になったくらいで、一度運用成績や投資比率を見直したりする必要があります。
現在の収入や支出状況、家族構成などを考えてリスクを抑えたポートフォリオに変更するか、分配金を再投資運用しないようにするなど、今までの運用額を大きくすることばかりの目線から、資産を守る観点を導入してディフェンシブ投資を始めるのが良いと思います。

ブログ主は800万円を超えたあたりから、少しリスクも減らして、分配金は再投資しない運用を始めました。世界経済が絶好調ならリスク運用も良いのですが、今のような経済不安が渦巻いているとリスク運用を減らしたほうが、結果として資産形成スピードが速まることもあります。守りの運用も有用だと思います。

スポンサードリンク

不労所得を得るための資産運用例 F 500万円

・毎月の積立投資 ⇒ 年間60~80万円
・ボーナスからのスポット投資 ⇒ 夏冬 20~40万円

ライフイベント用の定期預金を確保した上で、会社員で可能と思われる上記のような条件で積み立て、運用利回り(目標年率3~5%)を考慮すると資産運用5年前後で到達する資産規模です。

■500万円の資産運用例

●安全資産/無リスク資産  30%~40%
・流動性資産  75万円⇒ネット銀行のハイブリッド預金、MRF
・日本債券  70万円⇒国内債券投資信託、定期預金、公社債
・純金ETF 35万円⇒リスク資産の逆相関・安全資産枠

●リスク資産  60%~70%
・日本株式  80万円⇒TOPIX、日経平均連動のETFか投資信託
・先進国株式  80万円⇒先進国株式型のETFか投資信託
・先進国債券  70万円⇒先進国債券型のETFか投資信託
・新興国株式  32万円⇒新興国株式型のETFか投資信託
・新興国債券  28万円⇒新興国債券型の投資信託

・国内REIT  15万円⇒不動産ETF、投資信託。インカムゲイン狙い
・海外REIT  15万円⇒不動産ETF、投資信託。インカムゲイン狙い

※全てインデックスファンド

日々の変動額⇒5,000円~25,000円程度 1%くらいはたまに動きます
分配金期待額⇒50,000円程度/年間       1%くらいを狙います
サラリーとの差⇒毎日25,000円稼ぐ人は年収900万円。分配金は別管理でリスク低減を図る。

■流動性資産20%の見直し
今まで流動性資産を20%取ってきましたが、20%だと100万円になります。数ヶ月分の生活費を凌駕する金額に育ちました。リレー投資のポジション調整時や積立投資用にも十分な金額ですので、日本債券と金ETFの比率を高めて、安全資産カテゴリー内で、もう少しリスクリターンをとることにします。

■国内債券を増やしたぶん、海外債券を減らし株式に振り分ける。
流動性資産の見直しで日本債券を増やしたことで、債券比率が上がります。バランスを取るために少し、海外債券を減らして海外株式のほうに比重を多くするようにします。株:債券=5:5できましたが、少しだけ株のほうに重みを置くようにします。

■ポートフォリオに占める信託報酬の低減が進む。

資産規模: ETF >> 投資信託

リレー投資をする度に、全体の運用資産に占める信託報酬の比率が減っていきます。同じインデックスに投資するのであれば、投資信託ではなく、上場投資信託ETFを選択することが鉄則です。

■出口戦略:分配金は別管理で積極運用しない

このポートフォリオが破壊されるのは、全世界が焦土になったときだと思いますが・・・日々の値動きが給与水準と比べて上回る日々が続きますので、出口戦略をそろそろ考え始めます。ETFを買っていると分配金が少し出ますので、このお金をメイン証券口座から分けて管理します。積極運用はしないようにして貯め始めます。

資産運用の1%程度 ⇒(分配金)⇒ 不労所得

毎月の収入から相当額の資産を新たに買うので、「分配金再投資じゃなきゃ複利効果が得られない!」というのは置いておきます。「運用を終えたお金」として扱います。完全な”あぶく銭”ですが、無駄使いはダメです。簡単に使えないように定期預金とか国内債券投資に回します。

この蓄積ができて、本運用のほうにも注力できると思います。精神的安定効果も期待できます。

スポンサードリンク

不労所得を得るための資産運用例 E 300万円

・毎月5~7万円の積立投資
・ボーナスから10~20万円のスポット投資

ライフイベント用の定期預金を確保した上で、会社員で可能と思われる上記のような条件で積み立て、多少の運用利回り(年率3~5%)を考慮すると資産運用3~4年で到達する資産規模です。300万円の資産運用例を考えてみます。

■300万円の資産運用例

・流動性資産  60万円⇒ネット銀行のハイブリッド預金、MRF
・日本株式    48万円⇒TOPIX、日経平均連動のETFか投資信託
・日本債券     30万円⇒国内債券型の投資信託、定期預金

・先進国株式  45万円⇒先進国株式型のETFか投資信託
・先進国債券  45万円⇒先進国債券型のETFか投資信託
・新興国株式  18万円⇒新興国株式型のETFか投資信託
・新興国債券  18万円⇒新興国債券型の投資信託
・金ETF              18万円⇒コモディティ、リスク資産の逆相関・安全資産枠
・J-REIT           9万円⇒不動産ETF、投資信託。インカムゲイン狙い
・海外REIT      9万円⇒不動産ETF、投資信託。インカムゲイン狙い

※全てインデックスファンド

日々の変動額⇒5,000円~15,000円程度
分配金期待額⇒30,000円程度/年間
サラリーでのカバー⇒一日の収入に匹敵する値動きなので、運用方針を意識

この金額に到達した段階で、ブログ主は「1677 上場外債ETF」を買いました。投資信託からリレー投資です。

これで、信託報酬をかなり節約することが出来ます。マネックスの内藤忍さんは運用規模100万円からアクティブファンドを推してきますが、資産運用300万円でもアクティブファンドは組み入れなくて良いでしょう。

基本は「保有コスト」を下げる取引(投資信託からETFに乗り換え)を行います。

STAMグローバル債券インデックスオープン 信託報酬 0.5775%
1677 上場外債ETF            信託報酬  0.2625%

更に貸株をするとETFは 0.2%~0.3%くらいお金がもらえます。このリレー投資は信託報酬が実質なくなるくらいの効果があります。

このあたりから、日々の値動きが本業の稼ぎに近づいてきます。と言っても、インデックス分散投資なので個別銘柄の株価のように指標に釘付けになる必要はないです。数日連続で下がったり、騰がったりした場合、状況を確認して追加注文を出す程度で良いと思います。

「1日の値動きが10,000円超」なんて言う金額だけ見ると、ドヒャーって感じですが、インデックス分散投資の場合は騰がったり、下がったりを繰り返して数日で元の水準に戻ったりするので、慣れてくると何にも感じなくなります。感じるとすると、「リスク資産」と「安全資産」の間を行き来するマネーの動きが体感できるようになってきます。これは運用期間が長くなると感覚で分かるようになります。

日々の値動きが想定よりも大きいときは、リスク資産の量を減らして安全資産の割合を増やします。同じインデックス投資家でも家庭の状況によりリスク許容度が異なるので、個人で設定されたほうが良いですね。

その上で、リバランスを繰り返すだけです。資産運用の規模が大きいと手数料が低い取引が出来たり、よりETFに重みを置いた資産保有ができるようになります。リスクリターンは小額の資産運用のときと変わりませんから、保有コスト・取引手数料が軽減できる分だけ投資家に有利に働きます。

スポンサードリンク

最新コメント

[03/18 Keithbrish]
[07/15 大路薫]
[07/11 NONAME]
[05/19 hama]
[03/19 Tomoki]

相互リンク

本ブログはリンクフリーです。

プロフィール

HN:
Tomoki
性別:
男性
職業:
会社員
自己紹介:
会社員です。
不労所得を少しずつ増やすことを目的にブログをします。大不況、失業危機、年金破綻、増え続ける日本『政府』の借金など社会不安は増大する一方です。
終身雇用が崩壊した今、会社に頼りきりではいけないということで、努力を続けます。

そうは言っても本業は重要で、自己研鑽は常に必要だと思っています。本業の儲けからの資産運用も重要な不労所得の基礎となるからです。副収入にはインデックス分散積立投資をしています。

Twitterアカウントは以下です。よろしければフォローよろしくお願い致します。
tomoki@sidebusiness8

免責事項

・当ブログにおける情報を元に投資判断を行い、それにより損失が発生しても管理人は責任を一切負えませんので予めご了承願います。投資判断は自己責任でお願い致します。

・当サイトを利用したウェブサイトの閲覧や情報収集については、情報がユーザーの需要に適合するものか否か、情報の保存や複製その他ユーザーによる任意の利用方法により必要な法的権利を有しているか否か、著作権、秘密保持、名誉毀損、品位保持および輸出に関する法規その他法令上の義務に従うことなど、ユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

・当サイトの御利用につき、何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切責任を問わないものとします。

・当サイトが紹介しているウェブサイトやソフトウェアの合法性、正確性、道徳性、最新性、適切性、著作権の許諾や有無など、その内容については一切の保証を致しかねます。

スポンサードリンク

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索/お気に入り RSS


お役立ちリンク

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 小遣いブログ 副業・副収入へ
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

アクセス情報



2013年3月 月間PV 10000達成

Copyright ©  -- 素晴らしきかな、不労所得ライフ! --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]


忍者Admax
PR