不労所得で生活することを目標にインデックス投資や節約を頑張る会社員ブログ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[東京 16日 ロイター] - 麻生太郎財務相は16日、閣議後の会見で、中国のシャドーバンキング問題について、経済成長率に大きな影響を与える可能性を秘めていると警戒を示した。実態が把握できていない問題性も指摘したが、19─20日にモスクワで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で議題になるかは明言を避けた。
中国シャドーバンキング、経済成長に大きな影響も=麻生財務相
そもそもシャドーバンキング自体は公然と聞く話ではなく、皆の前では話せない話題のようです。そろそろ規模を明らかにするように外圧?でもかかるのかなあ、と思っていたのですが警戒感を示す程度に落ち着きそうです。
日本は総量規制でバブルがはじけましたが、中国もシャドーバンキング規制でどうなっていくのか個人的には警戒感を持って見守っていきたいと思います。新興国株式も下がっていますが、あまり大きめの買い入れはしないようにして、控えめに投資しようと思います。
第2のサブプライムローン問題とも言われ始めている、中国のシャドーバンキングですが上手く規制をして解決できるといいですね。
日本株は14,600円を回復して、順調に上昇しています。中国の経済減速はあまり日本のGDP成長率への悪影響はない、と財務相がコメントしていますので一安心です。米国株と日本株が全世界を引っ張る経済になっていますが、中国シャドーバンキングだけは早く何とか解消して欲しいものです。
[北京 15日 ロイター] - 中国国家統計局が15日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比7.5%と、第1・四半期の同7.7%から鈍化したものの、ロイター調査のエコノミスト予想とは一致した。第2四半期中国GDP、前年比+7.5%に鈍化:識者はこうみる (ロイター)
[上海 12日 ロイター] - 中国の楼継偉財政相は、今年下半期の経済成長率が7%を大きく下回ったとしても中国政府が容認する構えを示した。12日の新華社電によると、同相はワシントンでの米中戦略経済対話の合間に、2013年の中国国内総生産(GDP)伸び率が7%になる可能性があると発言した。中国政府の今年の成長率目標は7.5%であり、同相の発言通りになれば、初めて公式目標が未達に終わる
[北京 10日 ロイター] - 中国の税関当局は10日、6月の貿易統計を受け、輸出と輸入で深刻な試練に直面しているとの見解を示した。外需の減少、労働コストの上昇、人民元相場の上昇で輸出業者が自信を喪失しており、貿易見通しは悪化していると指摘した。輸出は3.1%減だそうです。中国経済減速ですが実際は根が深い問題だと思うので、貿易統計がどこまで下がるか分かりません。最低でも貿易統計が反発してくれないと、中国経済の持ち直しは難しいと思います。
この日発表した6月の貿易統計では輸出が前年同月比3.1%減、輸入が同0.7%減。輸出は2012年1月以来の前年割れとなった