ドル円は108円台 中東リスクは限定的？

週末はサウジアラビアにドローン攻撃があったみたいですが、ドル円は108円円台と大丈夫なようです。こういう悪材料にあまり反応しないあたり、上昇トレンドに入ったと見れるのかも知れません。

ここからは109円を目指すことになりますが、前もこの辺でガクッと落ちているので陽線ばかりできていたドル円もきつくなりそうなのとFOMCの利下げでどうなるかで上か下か決まるような気がします。

信用取引をしているわけではないので大丈夫だと思いますが、あまり大きく動くようであれば投資方針を調整していこうと思います。

ドル・円は小幅高、中東情勢懸念は一時的との見方－108円台前半 東京外国為替市場のドル・円相場は小幅上昇。序盤こそ中東情勢を巡るリスク回避で下押ししたが、もう一段の緊迫化が回避されそうなことや米中貿易協議への期待から一時１カ月半ぶりの高値を付ける場面もみられた。 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-17/PXYE3LDWRGG801?srnd=cojp-v2

2019年9月第2週のアセットアロケーション

今週の投資振り返りです。株価上昇と円安が進んだことによりプラスです。

金はまた少しだけ利益確定して、50万円くらいは新規入金しました。リスク資産は円安株高によって膨張を始めています。8月下旬に投資した分は含み益を出して、下落に巻き込まれた資産は価格を戻しているダブルで上昇するので結構金額が動いています。

日経平均は一時22,000円台になっているので高値を追う展開で、この調子で上がっていってほしいところです。ドル円が105円～106円のときは毎日のように買っていたのですが、107円～108円になってきたのでこれからは少しリスク資産への買い入れを抑えていこうとは思います。

金、REIT、国内債券に少し調整っぽい動きも見えてきているので完全リスクオンになればもう一段吹き上がる可能性はあると思いますが、直近の大きなイベントは米国の利下げです。米国の利下げでどう動くかですね。

仮に大暴落したとしても再び買い場がくると考えることにします。

流動性資産　612万円（22.2%） 　
国内株式　　414万円（15.0%） 　
国内債券　　695万円（25.2%） 　
海外株式　　522万円（18.9%） 　
海外債券　　289万円（10.5%） 　
不動産　　　76万円 （2.8%） 　
純金　　　　150万円（5.4%） 　
その他　　　　2万円（0.1%） 　
合計　　　2760万円

いよいよSBIバンガード S&P500インデックスファンド募集開始

いよいよ９月１２日から新規募集のインデックスファンド「SBIバンガード S&P500」に申し込もうと思います。
当初の情報のとおり信託報酬が　0.09264%程度　とありました。今のところは信託報酬の低さが一番の目当てです。まあノーロードなので運用しながらメリット・デメリットを見極めても大丈夫かなと思います。

ただし相場の状況が問題で、８月末からの暴落相場から持ち直していますが先行き不透明感がある中で買付をしていくことになるのが気になるところです。少額から始めたいと思います。

新規の投資信託を買うというのは初めてなので、とりあえず１０万円分注文してみました。S&P５００はeMAXIS Slimシリーズでも買っているので、運用を比べながら買い方を決めていきたいと思います。