1677 外債ETFの分配金

本ブログは長い間冬眠状態だったのですが、ようやくメインになりそうな収益源が見つかったため、再開に至りました。

”日興アセットマネジメント”の「上場インデックスファンド海外債券 毎月分配型」です。

★運用管理費用は0.25%
★分配金は10口で1,887円手に入りました。
★貸株にも出来るので、更に0.3%のお金を得ています。

年間にすると24,000円の分配金／貸株金利になります。

ただし、最低売買口数が10なので、買うのに45万円必要になります。お金持ちなら楽勝なのですが、ブログ主のような普通の会社員にはポンと出せる金額ではありません。

そこで1万円から買える投資信託を積み立てて45万円貯まったのでリレー投資しました。円高・円安、債券高・債券安の変動要因は毎月積み立てるドルコストでカバーしました。

今も次の10口に向けて、コツコツと外国債券の投資信託を積み立てています。頑張ります！

STAMインデックスシリーズ

投資信託で今、ベースとして利用していて注目しているのが、SBI証券のSTAMインデックスシリーズです。

国内最低水準のコストを実現しています。他の投資信託に比べると明らかに安くて、品質も十分なものがあります。特にグローバル株式インデックスオープンの信託報酬は0.777%で、投資信託の中でも非常に人気です。

信託財産留保額が0.05%かかりますので、本当に短期取引の場合は、他の投資信託のほうが良いかも知れませんが、数か月保有するのであれば非常に有利です。中長期で保有する場合は圧倒的なコストパフォーマンスとなります。

STAMインデックスシリーズでカバーできる投資対象は以下です。

1. 先進国債券	シティグループ世界国債インデックス（除く日本）
2. 新興国債券※1	（1）JPモルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド＊（2002年12月まで） （2）JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス－エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド＊（2002年12月以降）
3. 国内債券	NOMURA-BPI総合
4. 先進国株式	MSCI コクサイ・インデックス（除く日本、配当込み）＊
5. 新興国株式	MSCI エマージング・マーケット・インデックス（配当込み）＊
6. 国内株式	東証株価指数（TOPIX）（配当込み）
7. 海外REIT	S&P先進国REIT指数（除く日本、配当込み）
8. J-REIT※2	（1）STBRI J-REIT 総合インデックス（配当込み）（2003年3月まで）、(2)東証REIT指数（配当込み）（2003年3月以降※2）

これをベースにして、分散投資をしていこうと思います。

モーニングスターを活用

取引制限がかかっていたSBI証券、国籍登録を「日本」にしたら、今日は注文ができるようになりました。良かったです。

早速、住信-STAMグローバル債券インデックスオープンを10000円分購入してみました。更に、毎月15日に金額買付が出来るように積立注文もしておきました。

住信-STAMグローバル債券インデックスオープンは分配金再投資で年2回決算の商品、信託報酬は0.672%になります。

国際債券型（F）でも、信託報酬はかなり低い値に抑えられているのが気に入っています。有名なグローバルソブリンはこの2倍の信託報酬がかかってきます。投資対象と運用額もケタ違いで、違いもあるのですが、

投資信託の比較には、モーニングスターのサイトが便利です。

モーニングスターだと４つの投資信託を選択して、比較もできるので、コストやリターンなどの把握が容易です。