不労所得で生活することを目標にインデックス投資や節約を頑張る会社員ブログ
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昨日出したETFの注文は約定していました。
押し目買いが一服して、また下落圧力がかかり始めたようですが、円高でも日本株式が暴落せず耐えたことに市場は驚いているようです。また、新興国株式には押し目買いが入り反発しています。
ドルに比べればユーロの連れ安は日本にとってはそれほどでもないようです。そもそも、日本と欧州て、そんなに経済関係がない?ような気もします。日本の製品を我先に買ってくれる相手でもないですし、欧州製品を日本人が買ってましたっけ?欧州が下がれば、日本が騰がるのかも知れません。どちらかと言うと、経済の競争相手国連合ですね。
日本にとっての問題は対ドルでの円高ですね。80円を割ったものはしょうがないので、1ドル70円を想定レートにしてポートフォリオ運用をするしかありません。
ドル円79円でも、これからも多少上がったり下がったりするでしょうから、
「上昇局面:安全資産買い ⇔ 下落局面:リスク資産買い」
の交互買いをしていけば、この程度の上げ下げは乗りこなせると思います。
リーマンショック級の下落が起こったとしても、円高+日本株安はそろそろ反応しようがないんじゃないかなあ?と思います。事実、日本の株価は今日は上がっているようです。これはかなり珍しい出来事です。
日本は今年の後半に「東日本大震災からの復興需要」により、期待感があり、それが影響したのでは?と分析しているレポートもありました。まずは、この7月から8月の東京電力の電力供給状況で関東地方のオフィス稼働率がどのようになるかですかね。真夏日、酷暑日を越えてしまえばビジネスに電気が使えるようになり、日本が盛り返すという予想です。
とりあえず、1ドル77円~78円でも良いので、とりあえず下落局面から落ち着いて欲しいものです。