投資を手控え、日本債券購入や定期預金を組みました。金価格も怪しいので、分からないときは投資は手控えるのが良いと思います。
外国人からの買い越しが続く日本株は円高に敏感に下げつつも、それなりの水準を保っていますね。ドルや米国株が崩れたら連れ安になりそうですが、日本株や日本円にはそれなりに安全資産として逃避マネーが集まってくるので、多少は反発する力があるんじゃないかな?と思います。
アメリカ市場は米国債の格付けが下がることや、債務上限が引き上げられない場合、不渡りを出してしまうのではないか?という話で持ちきりみたいです。アメリカなんて世界中の富の半分以上を持っているんですから、それをもって返せばいいのに、と思います。茶番で通貨安を誘っているだけ、という噂もあります。
QE2をやったのにも関わらず、雇用などが回復しないので何か仕掛けてくるという話題は結構前から出ていました。これのことですかね。
それにしても日本は3~4年にかけて通貨高を良く受け入れて頑張っているように思います。8月2日で更に円高株安が進むようであれば、その段階で少しリスク資産を買い増そうと思います。
街角のインタビューなどを見ましたが、「米国がデフォルトするくらいなら増税を受け入れます」、という愛国心の強い米国人が結構いるようです。まあ、米国を見捨ててどこの国で生活や経済活動するのか?アメリカの代わりになる国なんて無いのですから米国人の個人所有資産で米国債を償還していくのが当然だと思います。
あと1週間くらいで、情勢が明らかになりそうですかね。暴落?したら買い増すための投資資金を準備しておこうと思います。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/215/米国の債務上限引き上げ問題。作為的な感じです。投資手控え。
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