GDPで日本を超えた中国は世界第2位になっています。
しかしながら、中国の庶民はお金持ちにはなっていないということです。むしろGDPが10%伸びていても、給料が10%伸びない、むしろ下がっていたりするということで、庶民の生活は苦しくなる一方ということです。
そのGDPの伸びは主に不動産価格の上昇。GDPを中国官僚の実績としているため、不動産投資で中国のGDPを高めることで官僚は出世していくということです。
米国が今、経済失速に入ったところですから、これは中国経済に波及するものであると思います。そもそも、この不動産投資によるGDPの上昇もそろそろ限界がきており、中国経済の経済成長は鈍化傾向に入ってきていると言われていました。
世界は固唾を呑んで見守っているということです。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/139/世界第2の経済大国 中国は豊かなんでしょうか?
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