中国はインフレが酷く、利上げをしたようです。欧州もインフレ懸念から利上げをしています。ECBが主要金利を0.25ベーシス上げて、1.50%になりました。
ドル円は円安方向に少し動き始めていますね。日経平均株価も10,000円を超えて、上昇局面に入るかもしれません。問題は明日の米国の雇用統計ですかね。
中国は、年内にもう一回利上げをする観測が出ています。元高ドル高円安になってくれると、日本経済は楽になりそうです。
日本は世界各国のように、金利を上げたり下げたりしませんね。何故なんでしょう。政府の借金が多いからでしょうか。20年続くデフレというのは、その国の中央銀行がデフレ誘導を狙ってやらないと不可能だそうです。
東日本大震災後、ようやく日本経済の要でもある株価が10,000円越えしたというのは、やっと一つ復興への階段を日本が上り始めた、ということを祈ってやみません。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/176/中国と欧州が利上げ。円安に動き始めた為替市場。
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