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素晴らしきかな、不労所得ライフ!

不労所得で生活することを目標にインデックス投資や節約を頑張る会社員ブログ

   
不労所得の総額を増やす活動を綴るブログです。主にインデックス投資です。
現在の投資運用規模2500万円/毎月積立25万円/総資産6000万円(2019/8/28)
tomokiと申します、よろしくお願いします。

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不労所得を得るための資産運用例 F 500万円

・毎月の積立投資 ⇒ 年間60~80万円
・ボーナスからのスポット投資 ⇒ 夏冬 20~40万円

ライフイベント用の定期預金を確保した上で、会社員で可能と思われる上記のような条件で積み立て、運用利回り(目標年率3~5%)を考慮すると資産運用5年前後で到達する資産規模です。

■500万円の資産運用例

●安全資産/無リスク資産  30%~40%
・流動性資産  75万円⇒ネット銀行のハイブリッド預金、MRF
・日本債券  70万円⇒国内債券投資信託、定期預金、公社債
・純金ETF 35万円⇒リスク資産の逆相関・安全資産枠

●リスク資産  60%~70%
・日本株式  80万円⇒TOPIX、日経平均連動のETFか投資信託
・先進国株式  80万円⇒先進国株式型のETFか投資信託
・先進国債券  70万円⇒先進国債券型のETFか投資信託
・新興国株式  32万円⇒新興国株式型のETFか投資信託
・新興国債券  28万円⇒新興国債券型の投資信託

・国内REIT  15万円⇒不動産ETF、投資信託。インカムゲイン狙い
・海外REIT  15万円⇒不動産ETF、投資信託。インカムゲイン狙い

※全てインデックスファンド

日々の変動額⇒5,000円~25,000円程度 1%くらいはたまに動きます
分配金期待額⇒50,000円程度/年間       1%くらいを狙います
サラリーとの差⇒毎日25,000円稼ぐ人は年収900万円。分配金は別管理でリスク低減を図る。

■流動性資産20%の見直し
今まで流動性資産を20%取ってきましたが、20%だと100万円になります。数ヶ月分の生活費を凌駕する金額に育ちました。リレー投資のポジション調整時や積立投資用にも十分な金額ですので、日本債券と金ETFの比率を高めて、安全資産カテゴリー内で、もう少しリスクリターンをとることにします。

■国内債券を増やしたぶん、海外債券を減らし株式に振り分ける。
流動性資産の見直しで日本債券を増やしたことで、債券比率が上がります。バランスを取るために少し、海外債券を減らして海外株式のほうに比重を多くするようにします。株:債券=5:5できましたが、少しだけ株のほうに重みを置くようにします。

■ポートフォリオに占める信託報酬の低減が進む。

資産規模: ETF >> 投資信託

リレー投資をする度に、全体の運用資産に占める信託報酬の比率が減っていきます。同じインデックスに投資するのであれば、投資信託ではなく、上場投資信託ETFを選択することが鉄則です。

■出口戦略:分配金は別管理で積極運用しない

このポートフォリオが破壊されるのは、全世界が焦土になったときだと思いますが・・・日々の値動きが給与水準と比べて上回る日々が続きますので、出口戦略をそろそろ考え始めます。ETFを買っていると分配金が少し出ますので、このお金をメイン証券口座から分けて管理します。積極運用はしないようにして貯め始めます。

資産運用の1%程度 ⇒(分配金)⇒ 不労所得

毎月の収入から相当額の資産を新たに買うので、「分配金再投資じゃなきゃ複利効果が得られない!」というのは置いておきます。「運用を終えたお金」として扱います。完全な”あぶく銭”ですが、無駄使いはダメです。簡単に使えないように定期預金とか国内債券投資に回します。

この蓄積ができて、本運用のほうにも注力できると思います。精神的安定効果も期待できます。

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資産運用のスタイル



ブログ主の資産運用について、イメージを作ってみました。インデックス投資家として歩んでいきますが、行く手には既に恐ろしい経済イベントが待ち受けています。

その恐ろしいイベントに対抗するには「安全資産」が必要です。更には「無リスク資産」は最重要となります。

なので、リスク資産が急落することがあることを前提に、安全資産を5%~10%組み入れます。無リスク資産は20%~30%を確保。日本債券や預金、金ETFは欠かせません。

ETFは単純な商品構造(インデックスファンド)の場合、信託報酬が低いです。投資信託からETFに乗り換えることで、信託報酬は大きく削減できます。 ボッタクリ信託報酬を取られているつもりで、分配金により少しずつ日本円を手に入れるのを出口戦略とします。

生活費は給料から出せるため、大きな分配金(5%~10%)を手に入れるのが目的ではなく、信託報酬を節約した分(運用資産の1%)くらいでいいかな、と思います。

この分配金で目減りする分は無かったと思う覚悟で資産運用をします。

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グローバルソブリン、設定来最安値の5130円に!?

グローバルソブリンオープン(毎月分配型)というメガ投資信託がありますが、ドル安ユーロ安で大変なことになっています。

現在の純資産総額は2兆4700億円くらいですね。遂に2兆5000億円を割り込みました。最盛期の半分くらいのファンドになってしまいましたね。

1677 上場外債もイタリアの投資比率は多いですね。ドル建ての特殊債券に、ドイツ債、イタリア債投資比率が大きいです。大丈夫かなあ・・・

海外債券というのは高金利から日本の投資家に人気なのですが、なかなかどうして非常に投資が難しいです。高金利での海外債券を運用しているので利息がつくのですが、それと同じくらいの規模で円高になりますね。グローバルソブリンの値動きからは、少なくとも分配金を再投資してもインデックスに負けていますから、このファンドで利益を上げようとすると、相当の難易度のように思えます。しかも信託報酬が1.3125%かかります。

調子良さそうでも暫くするとガーンと下がる海外債券投資。「中長期的にみると、日本国債投資と高金利海外債券投資のリターンは同じ、手数料が高いだけ損失が出る」、という理屈が体感できます。

やはり、利息狙いではなく、何かの突発的な材料で円安になってしまったときのリスク回避商品として捉えるのが適当そうです。名目金利ではなく、実質金利で見なければならないのでしょう。この金融商品で儲けるには、日本がインフレになるしか無さそうです。が、20年のデフレをひっくり返すのは非常に困難ですね・・・


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プロフィール

HN:
Tomoki
性別:
男性
職業:
会社員
自己紹介:
会社員です。
不労所得を少しずつ増やすことを目的にブログをします。大不況、失業危機、年金破綻、増え続ける日本『政府』の借金など社会不安は増大する一方です。
終身雇用が崩壊した今、会社に頼りきりではいけないということで、努力を続けます。

そうは言っても本業は重要で、自己研鑽は常に必要だと思っています。本業の儲けからの資産運用も重要な不労所得の基礎となるからです。副収入にはインデックス分散積立投資をしています。

Twitterアカウントは以下です。よろしければフォローよろしくお願い致します。
tomoki@sidebusiness8

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