この間、1350かと思っていた東証REIT指数ですが、既に1435になっています。
今後の金融緩和により、地価上昇も期待されているみたいで投資マネーが流れ込んでいるようです。実際に全国150地区のうち、51地区が上昇したという国土交通省の調査結果が発表されています。
これらの買いの材料があり、今後建設費の価格上昇圧力などからマンション価格が上がるかも知れない?という希望的観測も含まれているようです。
円安トレンドになったことで、外国人投資家が買っているだけではなかったんですね。まあ、既に40%以上の上昇ということで『地価底入れ』についても、かなり織り込んでいるのかも知れません。
不労所得ライフをするには利回りが高い金融商品というのは魅力です。海外の高金利を狙った海外債券投資も先進国の相次ぐ利下げにより利回りが低下していることもあり、相対的にREITの利回りの高さは際立っています。
今回のアベノミクス相場では騰がりすぎた分は売りたいと思います。けれども、中長期的にはインカムゲイン狙いで保有資産額を増やしていきたいなあ、と考えています。上手く仕込むことができれば、REITはインカムゲインの中核になってくれそうです。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/282/東証REIT指数は1435まで上昇。地価は底入れの兆し
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