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素晴らしきかな、不労所得ライフ!

不労所得で生活することを目標にインデックス投資や節約を頑張る会社員ブログ

   
不労所得の総額を増やす活動を綴るブログです。主にインデックス投資です。
現在の投資運用規模2500万円/毎月積立25万円/総資産6000万円(2019/8/28)
tomokiと申します、よろしくお願いします。

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守りながらふやす ひふみプラス 気になる投信

イタリアショック⇒キプロスショックと立て続けに経済危機イベントがあった2月、3月で上昇相場が崩れました。更に利益確定の春で日銀様子見の相場で言うなれば、”暇”ですので次の投資を模索しています。

探していると気になる投資信託がありました。レオス・キャピタルワークス株式会社の「ひふみプラス」です。アクティブファンドですが、投資方針が非常に気になっています。

ファンドマネージャーの著書を見ますと「日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい」(ダイヤモンド社)とありますので、インデックス投資反対派(!?)なのかも知れませんが、この投資信託の大きな特徴である『資産を守りながらふやす運用』というのが気になっています。


レオスの投資信託(ひふみプラス)

『キャッシュコントロール』という投資手法の名称で説明されています。株価上昇が望める局面では株式比率を高めて、株価下落が見込まれる場合は現金比率を高めるとあります。

この投資手法は非常に同感しておりまして、上昇しきったと思われる場面では利益確定を進めて現金比率を高めて下落のダメージを軽減させる必要があります。

これは突き詰めれば結局「投資のタイミング」になってしまうかも知れませんが、現金/株式の比率(ウェイト調整)で対応することでタイミングの予想と市場の動きをなんとか合わせようとする投資手法だと思います。

今自分で行っている投資も安全資産の基準を35%にしておりまして、リーマン/ギリシャ破綻ショック相場では株式を余計に買う攻めの投資、アベノミクス相場では現金比率を高める守りの投資、を安全資産の保有比率でコントロールしようとしていました。

今は自分が自分の資産のファンドマネージャーをやっておりますので、アクティブファンドは組み入れておりません。ただ近い将来、忙しくて株価なんて構っていられない、投資に割く時間もない!という状況に陥った場合は一旦ひふみプラスに任せて自分の時間を投資以外に使うのも良いかも、と思いました。

マザーファンドの「ひふみ投信」は直接販売のようですが、「ひふみプラス」は現在、SBIネット証券、上光証券株式会社、カブドットコム証券株式会社、マネックス証券株式会社の4つのネット証券会社で買えるようです。信託報酬は1.029%とアクティブファンドとしては業界最安値水準というのもいいですね。(2013年4月3日現在の情報です)

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3月中国PMIの指数が弱く、円が全面高の展開

新年度がスタートしましたが、早速リスクオフの展開です。
[東京 1日 ロイター] 東京外為市場午後3時のドル/円は、前週末3月29日の東京市場午後5時時点に比べて若干ドル安/円高の93円後半。中国の3月PMIが予想を下回ったのを境に、円が全面高となった。クロス円に大口の売りが観測され、ユーロ/円が1円近い下落となったほか、ドル/円も94円を割り込んだ。
ドル93円後半、弱い中国指標境にリスクオフの円買い (ロイター 2013年4月1日)

国家統計局が発表した中国の3月のPMIは値自体は先月から改善しているみたいですが、予想が52.0ポイントだったところ、50.9であったため、円が全面高になりました。HSBCが発表したPMIは51.6で、こちらも先月の50.1から改善しており、速報値とほぼ同じ数値であったようです。

似たような指標が2つも発表されて、なんだか分かりにくいですね。中国は内需に支えられて製造業購買担当者指数PMIが上昇したものの、輸出に関しての受注が予想より伸びなかったようです。

相変わらず、欧州、米国、中国など世界中の経済リスクに対する逃避先として日本円は買われます。

円高が90円前後までいくようであれば、毎月の積立もその水準に合わせたものに変えていこうと思います。株価の高い低いは良く分かりませんが、為替(ドル円)を基準に対応していきます。

なんとなくアベノミクス相場が薄れて、今までの相場が戻ってきたような感じも受けています。デフレ脱却すれば長期的には株価が上昇するのかも知れませんが、まだまだ油断できないなあと思います。

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資産調整 リバランスタイミング

リバランスの頻度はあまり頻繁にやり過ぎると良くないと言われています。ただし、逆にリバランスのスパンが長くても、今度は上昇局面や下落局面を逃してしまうことになります。

適度なタイミングでやるしかないのですが、そのタイミングについては予想は非常に難しいもので、正解はありません。ですので、個人の投資スタンスになると思います。



島田知保の“‘あんしん’投信活用法”<第10回:リバランスの効果を実感する>

参考となるデータとして、過去のデータから算出されたグラフを引用させていただきます。日本株式、海外株式、日本債券、海外債券の4資産について25%の分散投資を行ったリバランスの分析結果だそうです。

このグラフを見ますと、一般的なリバランスとしては6ヶ月~1年の間には行ったほうが良さそうです。

アベノミクス相場反転からもうすぐ半年になろうとしているので、やはりそろそろ本格的なリバランスを考えるタイミングなのかも知れません。

完全なバイアンドホールド投資ではなく、割と売りたい派なので、利益確定して譲渡益を出したり、分配金を手に入れたりというのには抵抗感がありません。 結局、長期投資なので再投資することになりますが、一旦ストックしておいて、下落したときのリバランスついでに再投資することを考えています。

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Tomoki
性別:
男性
職業:
会社員
自己紹介:
会社員です。
不労所得を少しずつ増やすことを目的にブログをします。大不況、失業危機、年金破綻、増え続ける日本『政府』の借金など社会不安は増大する一方です。
終身雇用が崩壊した今、会社に頼りきりではいけないということで、努力を続けます。

そうは言っても本業は重要で、自己研鑽は常に必要だと思っています。本業の儲けからの資産運用も重要な不労所得の基礎となるからです。副収入にはインデックス分散積立投資をしています。

Twitterアカウントは以下です。よろしければフォローよろしくお願い致します。
tomoki@sidebusiness8

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