節約するばかりですが、どうしても消費は必要になります。
また、消費するということは様々な業種に波及するので、単に10,000円の買物をしたとしても、それを流通する業者、生産する業者、生産のための設備を作る業者、その人たちの給与、税金として回るなど、経済効果はその数倍になると言われています。
消費というのは投資でもあると考えられます。自分が消費することでその業種に関連する企業にお金が回り、更にサービスも良くなるのです。
逆に言うと、自分が消費することで、自分が不利になるような関連企業にお金が回ると自分にとってのサービスが低下することになります。
ということで、良く考えて消費しなければなりません。ほんの一例ですが、女性寄りのサービスを提供する店で男性が消費するとますます男性は損することになります。レディースデーと言って客寄せしている店の場合、その原資は誰が負担していることになるか、良く考えましょう。そういうお店は女性だけで経済を回してもらえば良いのです。
自分にとって必要なサービスがある場合は、そこにお金が回るように消費してみると更に良くなるはずです。同じ消費活動するのであれば、自分に返ってくるような消費を心掛けたいです。
逆に、自分にとって不要と思う業種には徹底的にお金を落とさないように節約対象とします。ネットをする時間が多いので、新聞は最も不要と感じています。新聞配達に大量のガソリンを使い、新聞を刷るために大量の印刷インク、大量の木材を必要とし森林を伐採しなければなりません。大量の電気も使います、大型車両やハイスペックなコンピュータも大量に必要とします。限られた地球資源を考えると、あってはならないことです。
省エネ時代に合わせて事業構造を早急に変革するべきと思います。時代はエコです。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/65/消費も投資の一部
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