金価格がまた下がりました。円建てでも4,000円~4,200円くらいでしょうか。
金価格下落加速が急ピッチで進行中だ。今年に入って1月22日の高値1690ドルから6月27日には1225ドルまで約28%の下げである。国内金価格(店頭販売価格)も4月の5300円台から6月26日には4200円台まで下落した。
金暴落は世界経済の吉兆(豊島逸夫による金市場の解説)
金価格が下落することは、世界経済が好調になるということを示しているらしいのですが、リスク資産もボラティリティが高い状態が続いているので、全体が厳しい感じでキツイです。日経などは上昇しているので、ポートフォリオもリターン1%くらい戻したりという日も出てきましたが、まだまだな感じです。
金価格1200ドルが底値と見ている、として豊島氏の分析をひとまず信用することにします。売り玉が過去最高水準まで膨らんでいるということらしく、セリングクライマックスも近いのかも知れません。
金投資はコツコツ買い増しをしていきますが、リスク資産もコツコツ投資をしないといけない局面で、現金を使って、リスク資産/安全資産を両方買っていくという今までにない感じの投資になっています。
2014年まで金価格は下落して、上昇は2015年からという気が遠くなる話ですが、気長に価格が上昇するのを待ちつつ、ポートフォリオの一定分までの購入を続けていこうと思います。
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