ドル円が98円になっておりまして、凄い為替が激しく動いています。
[20日 ロイター] - 東南アジア株式市場は他の世界市場に足並みをそろえ、大幅下落した。米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和策の終了を示唆したことに加え、中国経済の成長鈍化を示唆する経済指標が出たことを受けた。
東南アジア株式=大幅下落、米緩和策終了示唆や弱い中国指標で (ロイター)
ドル高は進んでいますが、新興国通貨安/株安が激しいです。新興国が犠牲になっている感じです。
特に『中国』の成長が鈍化していることで、世界的に株安が引き起こされているようです。対円でも資源国通貨安は深刻で、そのうちドル円の上昇の上値を抑えるような影響を与えるということです。
ドル円を目安に投資をしていたのですが、最近のFRBの金融緩和政策が異常なのか、あまり上手く機能していません。全体のポートフォリオをしっかりモニタリングしながら、投資を進めていこうと思います。
一部ではリスクオンみたいな動きがありますが、全体として見てみれば「完全なリスクオン」ではない、という難しい相場になっています。こんな相場始めてなので、読みきることができません。
来月のコツコツ積立では、新興国もコアサテライトのサテライトとして、少し買いを入れ始めようと思っています。
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