リーマンショックでもそうでしたが、今回のアメリカショックでも元本割れせず利息が僅かの日本債券投資が今回も勝ち組でした。投資なんてしなきゃ良かったというのが大半で、お金儲けにならないのではないでしょうか。
日本債券を持っているほうが良いですね。資産運用も儲けるのではなく、もし円安になっても損をしない程度にポジションを持つという時代になったんでしょうかね。
ブログ主の家族や親戚経由で投資の話を聞きますが、結構大変な話を聞きます。「東京電力の株が下がった!」「円高で大変じゃない?」「FXでのドル投資だめになっちゃったんだって」「なにか良い投資先はない?」
投資を勧めるといっても、今はないですよね。
まずは日本債券投資。それから純金投資はやっておいたほうが良いかな、と思いますね。金も割安だったときから比べると6.5倍になって、プラチナよりも高くなっているという高騰ぶりなので怖いと言えば怖いです。
と言っても純金投資も現物には限りがあるので買えば買うほど希少価値が上がるという側面は見逃せません。
金地金を金庫に隠し持ったり、保全会社に保全するので、買った瞬間から現物の動きが鈍るので価値が高まります。その点では資産運用のポートフォリオに入れる金融商品として有望だと思います。
現物に近いくらい信用が裏付けされた資産、権利収入になるような資産を増やすことが重要だと思います。本来であれば、日本債券というのは日本国が信用を保証する紙幣なので現物とは言えないのですが、簡単に価値を落とそうとすることをしない中央銀行がいる限り、今では現物に近い信用保証が得られます。
逆に言うと、日本銀行が方向転換してジャブジャブETFを買ったり、REITを買ったりし始めるときが投資のチャンスですかね。為替介入は、長期的に見ると円高バイアスになるのでバーンと為替介入をしたらFXでドル円ショートでもして「神経質な値動き」とかいうニュースが出たら利益確定すれば簡単に儲かるのかも知れません。
今度、日本銀行が単独で介入したらドル円をお試しSしてみます。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/233/日本債券投資が最強?日本円の信用力は堅い。
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