先週はグダグダだった米国株ですが、今日になって少し反発しています。買い安心感が広がったということです。騰がる理由は何でも良い、という感じで株価が上昇することは良くあります。
ただ、米国債の格下げ、不渡りを出すんじゃないか?など変な噂が消えません。FRBが金融緩和第3段をやるのでは?という観測もあります。このQE3というのは、今までドルをジャバジャバーと市場に出しているのを2回アメリカはやっているのですが、そのドルジャブジャブ戦略を3回目をやるということですね。
もう既に新興国のインフラや通貨安戦争になっているので、これ以上ドルが世界に溢れると大変なことになりそうです。今のところは、安易に量的緩和をせず米国は株価の下落などを受け入れているようです。これ以上の量的緩和は危険水準というのをエジプトの騒乱から手控えているということです。
マネックスの「経済の今後?」についての動画を見たのですが、米国株に引きずられて日本株も低下。米国の経済指標が持ち直すまでは、慎重にしてむやみに米国株に飛びつかないほうがいいでしょう。みたいな話が出ていました。
米国債も米国株もダメなら何を買いますかね・・・とりあえず、全体的に下がってきているので、満遍なく積立投資をしようと思います。米国も別に資産や資源が無い国ではないので、切り売りして米国債を返せば良いですよね。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/142/珍しくダウが上昇。株も為替も落ち着いています。
スポンサードリンク
COMMENT