不労所得で生活することを目標にインデックス投資や節約を頑張る会社員ブログ
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今までは、アメリカはドルをジャブジャブ投入していました。それが、米国株式や世界中の資源価格高騰につながっていました。
量的緩和第2弾QE2が6月末で終わりで、ドルを大量に刷って米国債を買うことをやめるそうです。
金融緩和が限界にきていて、ようやく通常運転をアメリカがし始めたということです。こうなると、ドルは少しずつ流通量が減っていく(正常化していく)ので、ドルの価値が高まっていきます。ただ、政策金利は低い金利を続けるということです。アメリカも日本みたいなことを始めていますね。
円安傾向は日本の輸出産業にとっては良いことですが、米国株の下げが200ドル超と結構キツイ下げになっているので、米国の景気が心配です。今までの反対のことが起こるのですかね。
米国株はちょっと様子を見たほうが良さそうですね。どれくらい動くのか予想できません。良く分からないときは手を出さないほうがよいですよね?今まで通貨安戦争に参加していない国がようやく息を吹き返すかも知れません。これからの値動きに要注意ですね。
「金持ち父さん貧乏父さん」は、本当に2000年に書かれた書籍なのか、驚きます。達観し過ぎというか、自己啓発本としては異色ですね。ブログ主もちょっと原点に立ち戻りたいと思って、再度読み直しました。
■金持ちへの道
お金を自分の頭のために使い、資産獲得のために時間とお金を使う人
■中流階級への道
ローンで家と車を買う。借金で負債を増やす行為をした人
■貧乏人への道
何も考えずにくだらないことにお金を使う人
人間は誰しも、頭と時間があり、それを自由に使うことが出来る。中流階級と貧乏人への道に至った人は、自分の子供に「金持ちへの道」を説くようにロバートキヨサキ氏は著書の中で述べています。
お金を手に入れて、それを何に使うのか?選択肢は3つ。
くだらないことへのお金の使い方というのは、日本で言うとパチンコでしょう。貧乏人への道です。ピカピカ、ピロピロー、という音と光に包まれて思考停止状態です。「お金」「頭」「時間」の全部を消費します。
日本の殆どの人は中流階級への道を選択していると思います。負債を大きく抱えたまま、若干の投資をしてクレジットカードで買い物をする。気がつくと子供の教育費の心配をしている。子供が独立した後は自分の老後の心配をする。
金持ち父さんへの道は、頭と時間とお金を「資産獲得」に向けて使い続けるということ。頭というのは、読書だったり、学習だったり自分への投資も指しますね。ファイナンシャルの考え方を身につけて、高めていきます。
時間というのは、会社から帰ってきた後の時間を資産獲得に向けて使うことです。ブログ主はブログを書きながら不労所得の情報を集めることにしました。
思ったのですが、既に貧乏/中流階級の人は、”自分の子供”に「金持ちの極意」を叩き込め!とロバートキヨサキ氏は語っていますが、これは結構、酷い言い方ですね。グサッときます。