金持ち父さん貧乏父さんの著者のロバートキヨサキ氏は不動産王のようです。
ということで、「不動産投資」というキーワードでブログ主もいろいろ情報を集めているのですが、実物不動産投資はなかなか大変そうです。
節税として色々な裏技があったり、いざとなれば持ち家として住む!?ことも出来る不動産投資。融資を受けて若くして不動産主になる会社員が日本にも結構いらっしゃるようです。「金持ち父さん貧乏父さんシリーズ」でも出てくる”レバレッジ”を効かせた資産運用というものです。
レバレッジというのは、直訳すると”てこ、レバー”ですが、経済用語では”他人資本を自己資本に組み入れること”です。自身の信用力をお金に変えることで総資産が増えて、利益率が高まるというものです。レバレッジはもちろん、デメリットもあり不可測な損失を招くことが有り得ます。
不動産に関しては単純に借金として考えないようです。持ち家は負債ですが、”借家は資産になる”可能性があり、ロバートキヨサキ氏のお金持ち哲学理論と合致します。
休日や仕事の合間を縫って、リフォーム業者と打ち合わせしたり、賃貸契約者との折衝、不動産仲介業者とのやりとりなどが予想されますね。物件の目利きから、地価の変動、税金の管理などやることは盛りだくさん。確かに勉強にもなりそうです。
ロバートキヨサキさんは幸運にもハワイの不動産上昇気流によって、金持ちになったようですが、不運に見舞われている人も金持ちと同数は存在するんじゃないでしょうか。ブログ主は一種の賭けのように思ってしまいます。
今はREIT投資もありますし、利回りもアクティブファンドであれば10%を超えるREITファンドがごろごろあるようです。基準価額の目減りも、実物不動産投資が時間とともに痛んでリフォームが必要なように多少は受け入れられそうと思って、REIT投資を始めています。
ブログ主の投資戦略ではレバレッジは行わずに不労所得を築いてみようと思っています。時間はかかりますが、コツコツ増やしていこうと思います。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/164/不労所得の王道は不動産収入?レバレッジを使うか使わないか?
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