『特定口座(源泉徴収)/配当受入』を選択して資産運用をしていますが、年間の利益と損失を自動的に計算してくれて還付してくれるので、確定申告は基本的には不要という取引をしています。取引の度に徴収され過ぎている場合は還付があるので非常に分かりやすいです。
ETFを所持していると分配金がでるものがあります。この分配金が出るたびに、税金がかかりますが、年間譲渡損失と損益通算されます。『特定口座(源泉徴収)/配当受入』を選択していると、自動的に計算されて、その結果還付される取引内容であれば年初に還付があります。
もし含み損を持った商品カテゴリーがあるのであれば、年末までに損失を確定して同じような商品カテゴリーを買うことで還付を受けるという荒業も使えます(手数料と要調整の上ですが)。含み損を持っているのに配当金から税金が持っていかれると運用効率に悪影響を及ぼしますので、通算損益調整は上手く利用していきたいものです。
ただ、資産運用で利益を確定して税金を払っていくことは資産家として上のステージに上がるのに必須になります。資産運用で膨らんだ利益を確定して、税金を払うというのは全ての資産家が通ってきた道なので、頑張って運用で利益を出して税金を払っていけるようになりたいものです。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/262/年間譲渡損失と分配金・配当金との損益通算
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