投資を始めようとすると、まずは投資信託を検討するのではないでしょうか。ブログ主もそうでした。でも、何を買っていいか、わかりません。
証券会社のホームページを見ても、「最高のパフォーマンス!スーパーファンド現る!投資は自己責任で!」みたいな謳い文句のアクティブファンドがオススメされています。なんだか、よくわからなくなって、信託報酬3%~4%のスーパーファンドを買ってしまい、その後売買をせず放置してしまい、あんまり儲からないなあ・・・という事態が予想されます。
初めて始めるのであれば、まずはインデックスファンドがいいんじゃないか?と思います。ブログ主は、住信アセットマネジメント株式会社の”STAMインデックスシリーズ”をポートフォリオに組み入れています。
・低い信託報酬。eMaxisというライバルファンドが現れたら信託報酬を引き下げた実績があります。これは凄い。心意気を買いました。
・SBI証券などから1,000円単位で積立可能。SBI証券であれば、投信マイレージという還元システムで信託報酬が還元されます。この投信マイレージというのが凄いです。
SBI証券の投信マイレージシステム。
投資信託保有金額1000万円以上であれば、0.2%還元
投資信託保有金額1000万円以下であれば、0.1%還元
STAMシリーズの信託報酬は0.4%~0.6%ですので、この投信マイレージと組み合わせれば、0.2%~0.4%に更に運用コストを抑えられます。これであれば、ETF並の保有コストで、投資信託ノーロード、積立設定も可能と、ブログ主のような投資金額が少ない投資家にとっては大助かりです!
注意点としてはETFなど一部の投資信託は対象外となっている点です。STAMシリーズも対象外になる!?ことはないことを祈ります。
無理にETFにリレー投資しなくても、運用コストはかなり抑えられます。ETFには貸株を利用できるので、更にお得なので、ブログ主はある程度貯まったら、ETFにスイッチはしていますが、STAMシリーズであれば、神経質にリレー投資はしなくても良いと思っています。毎年の通算利益調整の際に、組み替えるくらいで十分ではないでしょうか。
・新興国株式、新興国債券、先進国株式、先進国債券、国内リート、海外リート、国内株式、国内債券をカバーできます。
これでカバーできないのはコモディティくらいでしょうか。ハイイールド債券もカバーできませんが、資産運用の初心者であれば、十分なラインナップだと思います。
上手く組み合わせて、自分が投資したい分野、投資したくない分野の比率を考えて資産運用します。もちろん上がりそうと思ったカテゴリーを少し多めにして、やばいかな?と思うカテゴリーは少し落とします。
毎月積み立てるのであれば、積立金で調整すると良いと思います。市場が自分の予想から外れることばかりのブログ主も毎月の積立金で調整しています。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/102/投資信託STAMシリーズ 投信マイレージと組み合わせ
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