不動産投資をしてワンルームマンション経営、商用テナントビルのオーナー。
なんだか憧れる響きですね。不労所得の花形と言えるのが不動産収入のような気がします。
ただし、現物不動産投資はリスクが高いと言われています。借り手がいなければ収益が出ない可能性があるのです。そして、1億円以上の資金が必要です。これは一般のサラリーマンにはちょっと無理ですね。
そこで、REITですね。更にREITを分散買いするようなことができる ETFのREITがあるので、ブログ主はETFを買っています。正確にはREITは不動産そのものではなく、不動産投資をする投資法人にお金を出すことになるのです。
REITの場合は、安定している値動きと安定している分配金を目指す投資であり、株式投資とはまた異なるものです。賃貸収入が突然フィーバーして数十倍の賃貸収入が!?とはなりません。そんな賃貸は借り手が払えませんので。
よし、REITを買おう!と思っても、たくさんの投資法人が出てきて、素人のブログ主にはさっぱり分からないです。そこで、こういう商品があります。
■NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 1343 東証
■上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型 1345 東証
東証REIT指数に連動するようなETFです。TOPIXのような指標の不動産バージョンですね。
これで日本国内の不動産に薄く広く投資が出来て、賃貸収入からの分配金が手に入ります。しかも比較的小額から買うことが出来ます。
1343は1万円くらいから
1345は10万円くらいから
ブログ主は貧乏なので、1343を買っています。といっても、同じ指標のETFですので、商品性に大きな違いはありません。分配の回数は違いますが・・・分配金を生活費に回したいのであれば隔月分配型のほうが使い勝手がいいかも知れません。1343は分配金は年4回。1345の分配金は年6回支払われます。
いくら分散されているとは言え、全財産をREITに突っ込むのはリスクが高まります。色々な商品に分散して積み立てます。
1万円から買えるので、毎月の積立にも便利です。東証REITに連動する投資信託であれば1,000円から買えるものもあります。上手く使って資産運用していきたいですね。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/99/不動産を分散投資できるのがREITのETF
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