節約をして更に継続していくと、給料が変わらないのに預金残高が増えていきます。
これがキャッシュフローの力です。ブログ主も毎月の節約が散財していた頃と比べると数万円~十数万円の節約になっており、かなりの金額が毎月残ります。
このお金を使って、資産を少しずつ買い増しています。
・日本株式
・日本債券
・先進国株式
・先進国債券
・新興国株式
・新興国債券
・J-REIT
・グローバルREIT
・金投資
・コモディティ
分散投資ですので、それぞれ比率を考えて投資をしていきます。ちなみに現在は以下のような比率になっております。分配金が出るのは先進国債券とREIT,日本株式ですかね。あとは分配金再投資か分配金が出ない金融商品です。
・日本株式 : 11%
・日本債券 : 20%
・先進国株式 : 18%
・先進国債券 : 12%
・新興国株式 : 5%
・新興国債券 : 0%
・J-REIT : 2%
・グローバルREIT : 1%
・金投資 : 1%
・コモディティ : 1%
・国内短期金融資金 : 29%
毎月の積立投信はバランス良く設定して、値動きがあった場合は比率を1,000円単位で調整できます。この調整は「リバランス」と呼ばれるもので、値上がりしたものを売る利益確定と値下がりしたものを買うナンピンに近い効果が得られます。
中長期で十分に分散して積立リバランスを行っていくと、全体としての値動きの相関が収斂していくので変動が少なくなります。
このポートフォリオでも全てのリスク資産が増大して凄い含み益になったり、全てのリスク資産が収縮することもあります。そういうことも感じ取れるようになりました。
その場合は、下がった場合は新規資金投入としてスポット的に資金を投入します。騰がった場合は利益確定として不要な投資信託を信託報酬の高い順に処分して利益を確定します。
分配金は欲しいですが、ポートフォリオを最優先します。今では、その副産物として分配金が無視できない額が手に入り始めるようになりました。毎月数千円単位ですが、ブログ主にとっては大金です。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/77/節約したお金で預金と積立投資
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