不労所得の額を増やすのと併行して資産運用も進めています。
住信-STAMグローバル債券インデックスオープンを少額積立を始めました。
6月時点での評価額は50679円です。残りは住信ネット銀行の定期預金です。
海外債券の比率は先月時点で、4.4%です。
不労所得として、まずは定期預金からの利息収入を重視する予定です。本当は不労所得としては毎月分配型の投資信託なども混ぜていきたいのですが、分配金が大きい投資信託ですと複利効果が得られないので、あまり資金を突っ込まない予定です。
でも、日本の金利は本当に低いですね、普通預金の金利はゼロに等しいです。その割に消費者ローンなどの利率は高いと思います。納得できない部分です。
ただ、預金の金利が低い、政策金利が低いということは、日本はインフレ懸念がないということです。日本は実はデフレが進んでいるので、元本保証でも実質資産は増えています。
日本の金利が高くなってくれば、日本の物価がインフレになるということですね。デフレからインフレに転換する瞬間には、株価上昇、金利上昇などが起こるので、それまでに資産運用としては株や投資信託、預金などを持っていると上昇部分の恩恵を大きく得ることができます。それを狙います。
ただ、物価上昇が起こるので、金利上昇分があってもそれほど相殺されてしまいますが、預金が少ないと物価上昇の影響だけを受けてしまうリスクがありますね。
逆に住宅ローンなどを抱えていてデフレからインフレになった場合、資産に比べて負債比率が大きいので、インフレのメリット享受は限定的になってしまうかも知れません。
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