2013年4月の総括をしたいと思います。為替は日銀金融緩和策のサプライズから一気に円安が進んだ後、足踏み状態。その間に日本株式が伸びた印象があります。あとは金価格が暴落しました。
リスク資産の含み益が+25%くらい(7年~8年運用目標のリターン)ですので、4月も利益確定を行いました。今までとちょっと違うのは「確定拠出年金口座」も利益確定して、「特定口座」と確定益をとりわけるようにしました。譲渡益には10%の税金(来年は20%の税金)がかかりますが、確定拠出年金口座で利益確定した場合は非課税になり、運用益非課税の恩恵を受けられることになります。
カテゴリーとしては海外株式/グローバルREIT/J-REITに加えて「海外債券」を売り始めました。過度な円高から少々の円高に是正されつつありますので、円安リスクに備える必要性が薄れてきているからです。あとは突然暴落した金投資ですが、コツコツと買い増しを行いました。
再投資の「日本債券」は黒田バズーカの影響か前月比ダウンとなってしまいました。日本円の価値の希薄化がいよいよ始まるということでしょうか。分散投資ですので、ポートフォリオ全体がプラスなら問題ありません。
結果として、先月は13万円/月の不労所得を得ることが出来ました。これはあぶく銭として、安全資産の構築に資金を回します。
定期預金/金利収入 +334円
REIT(不動産収入) +4,680円
分配金/配当金 +4,186円
雑所得(貸株金利、他)+1,949円
確定拠出年金運用益 +57,286円
譲渡益(特定口座) +67,171円
再投資(国内債券) -2,736円
2013年4月の不労所得+132,870円
★2013年4月までの累計不労所得 665,327円
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