2014年から毎月13兆円の消費者物価指数2%のインフレターゲットの無期限金融緩和ということで、ようやくデフレからの脱却を行うことになりそうな日本。政府と日銀が協力して金融緩和/金融政策を進めていくことになります。
毎月13兆円の金融緩和が本当に行われるのであれば、資産運用への影響も大きそうです。というか、この流れにはなんとか乗りたいですね。と言っても、最近は利益確定の動きばかりしていて、ちゃんと上昇局面に乗っていけるかどうかは分かりません。
2014年まで、あと1年ありますし、またどこかで資産を仕込むタイミングが出てきてもおかしくないのかなあ、と淡い期待を持ちつつ、粛々とポートフォリオのリバランスを続けていきます。
今日のドル円は88円台と、やや円高方向に振れています。円安に動いたときは利益確定を少しはしているので、また80円台前半になるようであれば新たに資産を購入できます。と前向きに構えてしばらくは静観ですかね。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/264/日銀がインフレターゲット2%目標導入
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COMMENT
インフレターゲット
銀行は貸付金利を期待インフレ率以上に設定します。期待インフレ率よりも低ければ、実質マイナス金利になるからです。
もしも金利が上がらないとすれば、それは誰も政府・日銀の言うことを信用していない、ということです。そして2%のインフレが実現することはないことでしょう。市場から信頼されない政策が効果を上げるとは考えられません。
詳しくはこの人のホームページを読んでください。
趣味の経済学 「ベースマネーの増減により、マネーサプライが増減する」という神話
http://www.h6.dion.ne.jp/~tanaka42/sinwa.html