今日の大きい出来事は、日本銀行の為替介入ですね。欧州や米国からは批判が出ています。
76円割れを嫌気したのか、円売りドル買い介入をしたようですが、トレンドはあまり変わっていないようです。ダウは200ドル超の暴落、日本円買いにマネーが殺到しているとのことです。
そして、ユーロドルが急落。日本がドルを買ったからバランスが崩れてしまったようです。たまらずECBが追加流動性供給を決定しました。日本が遅い割には、欧州の判断は早いです。日本がドルを買ったので、ユーロの供給量を増やすことにしたようです。それはユーロドルは急落しますよね。ついに日米欧で通貨安戦争が始まったのでしょうか・・・
もう、米国債を買うのは止めて、日本にお金を供給するほうに方向性を切り替えていただきたいと思います。米国債は日本はもう要りません。長期的には所得収支黒字で円高に向かう材料になります。
COMMENT