ブログ主の基本方針はドルコスト平均法のように毎月15日に決まった金額を拠出して、複数のインデックスに分散投資をしています。

買うときは、そのタイミングの2~3日くらい前から株価、為替、経済ニュースをチェックして、自分のポートフォリオをMONEX VISIONで分析します。
その結果、減っているインデックスへの投資金額を大きくなるように積立金額を設定します。
あとは、15日になればネット証券が自動的に注文を出してくれます。SBI証券などは毎月1,000円から注文できるSTAMシリーズ、eMAXISなどのインデックス投資信託が便利です。
これだけです。一応、ノーベル経済学賞のハリー・マーコビッツ/ウィリアム・シャープの金融工学(現代ポートフォリオ理論)に基づいた投資手法になります。
問題は、全ての金融資産が上昇を始めたときと、全ての金融資産が下落を始めたときです。これはいつもと違うのでポートフォリオをまめに観察していれば分かります。
大抵は、ギリシャショック、イタリアショック、アメリカショック、スペインショック、イギリスショックなど悪材料となるニュースがあります。あとは、雇用回復して株価が急上昇中!などの好材料が重なったときです。
このときは、毎月の積立とは別の買付と売買を少し行っています。と言っても、金額はそんなに大きくはありません。あくまでも調整程度で、あまり逆らわないようにはします。長期トレンドだった場合の逆張りはかなりのリスクになります。様子を見ながら反転するかな?という兆しをみながら投資をします。
また、値動きが落ち着いてくれば毎月の積立でゆがんだ部分は調整になります。
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