平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
貸株金利が入金されましたのでご報告いたします。
今月も貸株金利が入金されました。1,001円です。
ようやく、きました。貸株金利。市場が凄いユーロショックで大変なことになっていますが、貸株金利は金利として頂いておきましょう。
やや市場のリスク回避がパニック気味(特に為替が投機的)なので、夏のボーナスからスポット的にリスク資産を少し買うことにします。「イタリアも経済的に危ないと既に分かってたでしょ?」と思うのですが、ヘッジファンドとしては売れれば何でも良いのでしょう。
米国雇用統計直前まで安全資産だけを買っていたのは正解でした。次はリスク資産を買う番です。
海外REITと新興国株式と先進国株式のETFの指値注文を出しました。まあ、買い場には困らないのですが、問題は売り場ですね。円安株高はいつまでたっても訪れません。少し騰がったところで安全資産を購入して、安全資産の含み益を利益確定とみなしつつ、資産運用を続ける日々です。
毎月15日に投資信託の積立買付もしているのですが、こちらは新興国債券、先進国債券と国内REITを中心に組みました。リレー投資ができるくらい投資信託が溜まってきています。有給をとってじっくりポジション調整したいのですが、なかなか休みが取れません。
ドル円が79円台で、ユーロ円が109円台に一時なったようですね。なかなか歴史的な水準のように思うのですが、この円高水準も慣れてきたので、年末にドル円70円、ユーロ円90円とかになっても驚かない気がします。
円高だと、日本は海外の資産を買うしか反撃のチャンスがありません。日銀がお金を刷ってバランスシートを調整してくれると楽なのですが、日本の中央銀行は動きがありません、あまつさえ拡張的な財政政策に懸念を表明されました。これは日銀マネーには期待できそうになく、個人投資家が海外投資するしかなさそうです。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/186/2011年7月度 貸株金利入金。どうなる?ユーロの歪み経済
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