ETFというのは、株と投資信託を足して2で割ったような商品です。
ブログ主が投資を考えた頃は日経平均、TOPIX連動の基本的な経済指標しかなかったものです。今は東証に100を超えるETFが上場され、タイ、マレーシアの株価指数連動のETFも今月追加されました。
ブログ主はETFがメインで、投資信託をサブにしてポートフォリオを構築しています。投資信託は全てインデックスファンドですかね、アクティブファンドは持っていません。このインデックスファンドは運用が簡単なので信託報酬が低いのですが、その信託報酬よりも断然ETFのほうが信託報酬が低いです。
TOPIX連動のファンド運用なんて、東証に株式上場している株を満遍なく買えば出来ます。投資ロボットコンピュータで米国は運用していて人間はいないんじゃないでしょうか?そんな運用に高い信託報酬を払うのはちょっと考えられませんね。
新興国債券ETFと海外REIT ETFが欲しいところです。欲を言えば、外債ETFの投資口数が10口から下がると嬉しいのですが、これは待つしかありません。
証券会社の本音は「ETFは売りたくない!!!俺のファンドの投資信託を買ってくれ!!!」と思っているという噂もあります。証券会社の窓口に行っても、アクティブファンドのような信託報酬が高いファンドをまずは勧められるのではないでしょうか。証券会社の得は、購入者の損です。出来れば、ETFを買いましょう。
ETFのデメリットはアービトラージに若干、気をつける程度でしょうか。乖離率があまり高い場合は少し気をつけたほうがいいかも知れません。運用期間が長くなれば指標に落ち着くということです。
ブログ主は既に、自動設定積立投資が出来る、以外に投資信託のメリットを見出せなくなってきました。
ETFのラインナップは大体揃ってきているのですが、ドル安を仕掛けてきている米国の不動産REIT ETFを早く開発して貰いたいものです。今は豪州AリートETFを通じて間接的にしか買えません。ドンドン、ETF商品を開発していって貰いたいですね。
日本の所得収支を更に高めて国力を強めたいものです。通貨安戦争を仕掛けている国は、「働かないといけない」宣言をしていることと一緒です。日本の雇用が奪われますが、海外資本は逆に奪いやすくなります。日本は輸出大国から投資立国へと転換点にきていると思います。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/107/上場投資信託 ETF を組み合わせて資産運用
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