不労所得について、色々調べたり考えてきましたが、分配金収益をメインにしようと思います。
・一般的な為、情報収集がある程度は簡単に出来ます。
・証券会社で扱っている投資信託、株式など幾らでも金融商品があります。
東京電力の株価が東日本大震災で2,000円→400円くらいまで、落ち込んでしまい分配金を出せるのか?という状態になっています。東京電力なんて未来永劫、順風満帆で年金のように東京電力の株を買えば分配金生活が出来ると思っていました。世の中、絶対はないということが良く分かります。
分配金生活するにしても、分配金が出せるところが不安定になってしまうとダイレクトに影響を受けますので、分散投資が非常に重要ですね。更に分配金生活するにはやはり高い利回りが必要です。株や債券だけでは厳しいので第3の勢力「REIT」にも注目しています。
賃貸収入相当の分配が望めるREITは利回りが数%~10数%と高いところが多いです。ここ最近の投資信託ランキングの上位はREIT関連の投資信託が占めて人気があります。
ブログ主は国内向けREITとグローバルREITを組み合わせています。投資信託も買っていたのですが、利益が出ていたので売却して今はREITのETFにリレー投資してしまっています。
REITは株価変動のように値動きがあり、金利、不動産市場、地価、地震、火災など様々な要因により変動します。そのため、投資元本割れ、分配金の低下があります。REITを直接買うと、その投資法人が倒産!?すれば一巻の終わりです。と言っても、これらを予測するのはかなりの至難の業。
東証REIT指数と連動するETFであれば、東証に上場しているREIT全体に投資が出来ますので分散投資が出来ます。これであれば、日本の不動産市場全体を考えればよくなるので、少し楽になります。
更にドルコスト平均法で購入していくことで、値動きをカバーすると、投資初心者の王道で買っています。
そして更にJ-REITは日本銀行が買うという下支え効果があるので、東証REIT指数が急落?しても日本銀行がお金を出して下落を止めてくれる可能性もあります。
日銀は500億円買うということで、「それだけかよ!?」という失望感からJ-REITが売られたそうですが、幅広い投資家からの資金流入を期待しているということです。日銀がジャンジャン買ってしまうと、いつぞやの不動産バブルが日本にも起こってしまうため、渋っているのでしょう。
けれどもJ-REIT指数が下落、都心部のマンションが1000万円でも買える?なんてデフレ地獄になってしまうのは日本銀行としても見逃せないはず。これからもお金が日本銀行から出てくるでしょう。
こんな状態のJ-REITは期待できるのでしょうか?とにかく買っていきますが、日銀から資金援助しながらでないと価値が維持できないダメな子のようなイメージがつきまといます。REITだけ好調でも、経済成長しないと賃貸料だけ維持されて経済の足が引っ張られてしまうのではないか?と心配しています。
http://sidebusinessblog.blog.shinobi.jp/Entry/104/不労所得の軸は分配金が妥当、利回りはREITが高い
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